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【タケ】

  • 性   別 : 男性
  • 誕生日 : 1975年8月16日
  • 血液型 : O型

2017-10-24 13:03:16

写真コンテストに応募してみよう

趣味として写真を撮り始めてある程度経つと、それなりにテクニックを覚えてきますので、初心者ながらも我ながら良く撮れた、と思えるような「作品」がたまってくるのではないでしょうか。

もちろん、プロのカメラマンが撮影したように美しく撮れた会心の1枚、というのはまだなかなかないかもしれませんが、比較的良く撮れた、と思える写真があれば、コンテストに応募してみてはいかがでしょうか?

写真は趣味なので、他人の評価は気にせず自分の思うように楽しめれば充分、という考え方ももちろんあるとは思いますが、ある程度上達してきたような気がすると果たして客観的に見れば自分のテクニックはどの程度なのか?というのは少なからず気になるところでしょう。

今は幸い、様々な写真コンテストが年間を通して多数開催されていますので、素人でも気軽に応募できます。テーマも多彩ですので、風景でも人物でも、自分の自信がある分野で応募してみると良いでしょう。入選するかどうか結果はともかく、何か目標があると趣味にも張り合いができてより一層楽しめるのではないでしょうか。

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2015-09-04 10:33:06

単焦点レンズを使ってみよう

「単焦点レンズ」を知っていますか? 一眼レフを持っているなら、あわせて一つは持っておきたい単焦点レンズ。さて、どんなレンズなのでしょうか。

一眼レフの魅力といえば、ピントの焦点を合わせたモデル以外の背景などを少しぼかして写す、いわゆる「背景ボケ」を撮ることができるカメラだということです。「被写界深度」と言いますが、背景ボケが綺麗に決まった写真はプロのカメラマンが撮った写真のように美しいです。

もっと簡単に背景ボケな写真を撮れないものでしょうか? そこで「単焦点レンズ」の出番です。単焦点レンズは、まさに「背景ボケ」のためのレンズ。焦点は被写体の一つだけにしか合わず、あとはすべてボケるので、すごく味のある写真が撮れます。

単焦点レンズは人物写真やペット写真など、被写体がしっかり決まっている写真を撮るときにオススメですが、風景写真でも使い方しだいでは面白い写真が撮れます。たとえば森なら、手前の1本の木だけがしっかり写り、ほかの木はボケて写るような写真が撮れます。

海なら、目の前のサーフボードだけにピントが合い、背景の海はボケているという、絵葉書にでも使えそうな写真が手軽に撮れます。

逆に普通の写真を撮るのには全く使えないレベルの極端なレンズなので、そこはご注意ください。

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2015-06-08 15:38:50

花火を撮るテクニック

今までカメラの構造等について話してきましたが、今回からは撮影のテクニックについて話していきます。まずはこれから機会が多くなる花火を撮影するテクニックです。事前の準備が大事ですので、しっかり読んでプランを立てましょう。

最初に写真を撮る場所を決めます。夜なので撮影スピードを遅くして撮る為、ブレが出ない様に三脚を立てるなら混雑する花火見物の会場は避けて、他の人の迷惑にならない場所を確保しましょう。また、風下には陣取らない方が良いです。煙や花火の燃えカスといったものが来る可能性があります。

花火を撮影する際には露出とフォーカスを自分でマニュアル設定できるカメラが良いですが、無い場合は夜景モードにしておきます。マニュアル設定の出来る方は、シャッタースピードを3~4秒、絞りはF8.0前後で明るさに応じて変更します。現地に着いたら最初はテスト撮影のつもりで調整しながら撮影しましょう。大抵の花火大会は後半の方が盛り上がるので、設定をきちんとすればちゃんと素敵な写真が撮れると思います。ISOは100程度でも撮影出来ます。暗いからと感度を上げると真っ白な写真が出来上がるので、気を付けて下さい。また、手ブレを抑える為にケーブルレリーズやリモコンシャッターを用意しておくと便利です。

いざ撮影となった時には、シャッターを押してから実際にシャッターが開くまでの時差があるので、花火を捉える為にはワンテンポ早くシャッターを押す様にしましょう。慣れないとこれが結構難しいです。コツさえ掴めば良い写真が撮れるようになると思うので、花火大会の度に練習して腕を上げましょう!

2015-03-17 14:28:09

シャッターを押して、写真になるまで

デジタル一眼レフカメラでは、ファインダーで覗いたままの光景を写真に収めることができます。しかし、どうしてそのように写真を撮ることができるのでしょうか。カメラ内部のパーツの動きと共に確認してみましょう。

外からレンズに光が当たると、カメラ内に実像が生み出されます。この実像が感光材に当たることで写真として記録されます。しかし、平常時はその間をシャッターが遮っているので、シャッターボタンを押すまでは勝手に写真になることはありません。

また、レンズから感光材に届くまでの間には、いくつかの細かい調整がなされます。

一つはピント合わせです。被写体とレンズの距離によって、実像ができる位置というのは変わってしまいますから、それがちょうど良いところに結ばれるようにレンズを前後させて調整していきます。

そしてもう一つが絞りになります。感光材にあたる光量が多すぎたり、少なすぎたりすると、適切な明るさの写真を撮ることができません。そこで、絞りと呼ばれる孔状のパーツを閉じたり開いたりすることによって、光量を調節していきます。

こうした調整は、マニュアルでも行うことができますが、通常は、カメラ側でオートで行ってくれます。

そうして調整された映像を、私たちはファインダーを通して見ることができます。デジタル一眼レフでは、シャッターの前にクイックリターンミラーと呼ばれる鏡を設置して、それにより光を上向きに反射させることによって、実像をピントグラスというパーツに写し込み、ファインダーから確認することを可能にしています。このクイックリターンミラーは、シャッターボタンを押した時、シャッターが開く前に収納されるようになっています。

つまり、写真の一連の流れは以下のようになっています。

レンズから光が入り、実像ができる→実像のピントを合わせる→絞りで明るさを調整する→クイックリターンミラーに反射された像をファインダーで確認する→シャッターを切る→クイックリターンミラーが収納され、シャッターが開く→感光材に実像が記録される

この流れさえ分かっていれば、いよいよ撮影技法を理解することが出来るようになります。次回は、これらの仕組みを応用した撮影技法について、説明してきたいと思います。

2015-03-06 10:54:54

カメラの基本構造を理解しよう

写真は、様々な“撮影技法”を用いることで、その表現の幅を大きく広げることができます。カメラ初心者は撮りたい写真を取れるようにするためにも、基本的な構図の他に、基本的な撮影技法についても押さえておく必要があるでしょう。

しかし、そうした撮影技法を身につけるためには、まずは“カメラの基本構造”について理解しなければなりません。私たちのイメージと写真を繋ぐカメラのことを知り、そのような技法がなぜ可能なのかを理解すれば、おのずと応用的な写真撮影が可能になってきます。

そこで今回は、カメラの基本構造について説明していこうと思います。

そもそもカメラというのは、写真の原理上、必ず3つのパーツを有しています。一つ目が、光を集めて実像を作り出すレンズ。二つ目が、その実像を記録して残す感光材(撮像素子)。そして三つ目が、二つのパーツの間を遮り、撮影のタイミングを決定するシャッターになります。

これら3つのパーツが暗箱のなかに揃って、初めてカメラとしての機能を果たします。

しかし、これだけではカメラとしての実用性はありません。実際には、写つす風景を確認するファインダーも必要ですし、ピントを合わせる機構や、光量を調節する“しぼり”だって必要です。望んだ瞬間にシャッターを開く“シャッターボタン”も必要不可欠です。

つまり、カメラには、先ほど紹介した3つのパーツ以外にも、それを補うための機構が揃っていなければなりません。撮影技法を理解するためには、各パーツがどのような役割を果たし、なぜ必要なのかを理解する必要があるでしょう。

各パーツの役割については、次回、続けて説明しようと思います。

2015-02-24 19:33:03

基本の構図を覚えよう

あなたはカメラを構えるとき、どのような事を考えていますか?

「このシーンを残したい」「この感動を誰かに伝えたい」

きっと多くの方は、そのように考えているのではないかと思います。ですが、あなたの撮った写真は、本当にあなたの想いを反映したものになっているでしょうか。もしそうなっていなければ、まずは“写真の構図”について学ぶといいでしょう。

“写真の構図”とは、写真の【主役・脇役・背景の位置関係】についての方法論で、あなたのイメージを“より明確なカタチで写真に残す”手助けをしてくれます。写真の構図には様々な種類がありますが、特に覚えておきたい構図に『三分割法』があります。

「三分割法」では、まず、写真のフレームに縦横均等に2本ずつ線を引いて、画面を9分割します。そして、そのライン上及びラインが交差する点に主役を配置します。そうすることによって、主役を目立たせつつ、脇役や背景とのバランスを取ることが可能になります。

「三分割法」の他にも、初心者が覚えておくべき構図は沢山ありますから、興味のある方がいましたら、ぜひ他の構図についても覚えておくと良いと思います。

2014-11-30 22:55

慣れたら人物を撮影してみよう

デジタルカメラの種類は、デジタル一眼レフ、コンパクト、小型、ミラーレスの大きく四つに分けることがができます。

コンパクトは、手ごろで取り扱いが簡単で使いやすいことですが、構造上広角撮影が苦手で、ボケを生かした撮影がしにくいことが短所なので、初心者としては楽かもしれません。

ミラーレスはレンズが交換でき、液晶を見ながらの撮影が基本なので、コンパクトからのステップアップがしやすく、お洒落なデザインのものが多い、短所はバッテリーもちが悪く、望遠レンズは結構かさばることです。

デジタル一眼レフは、多彩なレンズと交換でき、画質が圧倒的に美しく、電池がよくもつことも長所のひとつです。かさばってしまうことと、取り扱いが初心者には向かないことが上げられます。

カメラの種類はたくさんありますが、それぞれ特徴があり、コンパクトからはじめることが一番ステップアップがしやすいです。

カメラにだんだん慣れてきたら、まずは止まっている人物から、動きがある人物へ、カメラもステップアップしていくとよりよい写真が撮れるようになれます。

2014-11-20 22:01

基本の撮影方法

カメラ初心者がまず押さえておきたいことは、撮りたいものをしっかりととらえることです。

撮りたいもの全体がフレームに入りきらなく中途半端にフレームの外に切れてしまっては台無しです。

もちろん、意図的にそうする撮り方もありますが、撮りたいものは素直に撮る方が良い場合の方が多いです。

カメラを構えるときには、脇をしっかりとしめて構えると、カメラがしっかりと安定して手ぶれがしにくくなります。

シャッターを押したときに大きくカメラが動いてしまうと、撮りたいものがフレームアウトしてしまうことがあります。

撮りたいものをしっかりとフレームにおさめたら、ゆっくりとシャッターを半押ししてピントが合った時に電子音が鳴ります。

画面にピントが合ったことを表すマークでも確認することができます。

ピントが合ったことを確認したら、そのままゆっくりとシャッターを押しこんでシャッターを切ります。

基本的には、フレームや背面液晶で見たままを写真に残せるように練習するとよいです。

2014-11-12 21:16

カメラの選び方

誰にでも簡単に始められる趣味と言えば、何を思い浮かべますか?

購入した瞬間から始められるのがカメラです。

ただ撮りたい対象の生き物、景色、物などにレンズを向けてシャッターを押すだけで、一つの作品ができるのです。

そのカメラにも、様々な種類があり値段も大きく変わってきます。

中でも一番の人気と言えば、一眼レフです。その他のカメラと比較すると存在感が素晴らしいです。

また機能面でも充実しており、作品にこだわるのなら一眼レフを持つべきです。

一眼レフを初めて購入する時の選び方ですが、人気のあるメーカーがお勧めです。

メーカーによってレンズの取り付け方、使えるレンズが違ってくるからです。

人気のメーカーほど使えるレンズが増え、各ジャンルにあった撮影が可能になります。

レンズを変えるだけで、同じ風景が全くの別の作品になると言っても過言ではありません。

あとは自分の予算と相談して、購入するだけです。

最後のアドバイスになりますが、一眼レフの値段と性能は比例します。

長く付き合う相棒なので後悔のないように選んで下さい。

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